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甘茶谷左俣遡行〜尾鈴山

●●宮崎県の名峰である尾鈴山の甘茶谷左俣を紹介します●●

2003年6月1日、同好会嵐の皆さんと尾鈴山の甘茶谷右俣を遡行しました。
今回はキャンプ場の上部の駐車場から入渓して、甘茶谷左俣から尾鈴山を目指しました。
尾鈴山の渓谷は、綺麗な水が流れていて、何時も感動します。
今回は自分が遡行するのと、写真の撮影で背一杯でした。
ここでは写真を中心に、山行の様子を簡単に紹介させて頂きます。
尾鈴キャンプ場には、駐車場が2ヶ所ありますので、読む時は注意して下さい。
●月日 2004年8月22日  ●天気 曇り
●参加者 K保さん・A澤さん・H田さん・T田さん・YAPPY・山旅人 <同好会嵐>
●参考コースタイム
 キャンプ場の駐車場(6:55)〜林道橋下(7:45)(7:55)
 〜6M斜滝のゴルジュ(9:05)〜堰堤(9:28)(9:40)〜右俣との出合(9:45)
 〜標高890Mの二俣(11:00)(11:10)〜標高940M本流との二俣(11:24)
 〜遡行終了(12:05)(12:20)〜縦走路(12:40)(12:48)
 〜尾鈴山(13:05)(13:20)〜林道(14:05)(14:15)
 〜キャンプ場の駐車場(15:02)
●遡行概念図
 今回歩いたコースは甘茶谷左俣遡行概念図を見て下さい。
 ピンクの丸印が遡行したルートです。
●参考ホームページ
 詳細な山行記録は、リーダーであるK保さんの下記HPをご覧下さい。
 尾鈴山系:甘茶谷左俣〜尾鈴山
●山行の概要(1)
22日、PM3時、北九州市のYAPPYさん宅を出発し、途中で夕食を食べてPM8時45分、
尾鈴キャンプ場のトイレのある駐車場<下側>に到着しました。
幕営の準備をしていると、やまびこ会の友人で、西都山岳会の水流渓人ご夫妻が、
焼酎の差し入れに来られました。ご夫妻を囲み、焼酎をいただきながら、2時間ほど楽しく歓談しました。
水流渓人ご夫妻、どうも、ありがとうございました。
水流さんのお話しでは、この数日、雨で水量が多いとのことでした。
甘茶谷の右俣の出合からの入渓に計画を変更しましたが、23日は雨の心配はないようです。
本来の計画通り、キャンプ場の上部の駐車場へ車で移動して、ここから入渓しました。
▲尾鈴キャンプ場の駐車場 ▲水量の多い尾鈴山瀑布群
▲林道の橋が見える ▲扇状の滝を通過する
●山行の概要(2)
駐車場の手前に橋があります。橋の上に堰堤があります。橋の左岸から堰堤を巻いて入渓しました。
尾鈴山瀑布群は、綺麗な滝が多いので有名です。
この日は水量が多く、甘茶谷右俣との出合の間の滝は、ほとんど巻くことになりました。
出発してから50分で、林道らしい立派な橋が見えて来ます。
橋の下は水量の多い滝があり通行不能です。左岸の壁を登り、橋を渡り林道から谷へ戻りました。
▲見事な幅広の滝 ▲滝の中央を突破する
▲快適なナメ滝を進む ▲綺麗なナメ状の滝
▲累々と続く大岩群 ▲美しい滝が続く
●山行の概要(3)
林道の橋を過ぎると、谷は幾分広くなり、明るい雰囲気になって来ます。
更に見事な滝が連続して、遡行者の目を楽しませてくれます。特に上の写真の幅広の滝は見事でした。
途中、大岩がゴロゴロしている場所もありますが、綺麗なナメ滝もあり水浴など楽しみました。
付近は自然林に囲まれて、紅葉の時は綺麗でしょう。
▲綺麗なナメ滝で遊ぶ ▲清流の瀞を歩く
▲6M斜滝のある小さなゴルジュ入口 ▲自然林の滝を進む
●山行の概要(4)
ナメ滝の上に座って休憩したり、清流の瀞を歩いたりして前進します。この辺りは沢遊びの風情です。
この谷で最初の短いゴルジュ帯がありました。ここには6Mの斜滝が落ちています。
この滝は通過不能で、右から巻いて前進します。
甘茶谷右俣との出合の手前に堰堤があり、勿体無い感じがしました。堰堤は右から巻いて進みます。
昨年、甘茶谷の右俣を遡行した時は、凄い水量で、この出合を横断するだけで大変でした。
それから比べると水は少なかったです。
▲右俣出合の手前にある堰堤 ▲甘茶谷右俣との出合
▲滝の右岸をあがる ▲コンクリート橋の下を通過する
▲大きな釜を持つ甘茶滝 ▲滝の右壁を進む
山行の概要(5)
甘茶谷右俣との出合から左手の左俣へ進みます。しばらくすると頭上に林道の橋があります。
この橋は尾鈴山から下山する時に通ります。左俣へ入ると立派なゴルジュ帯となります。
核心部のゴルジュ帯の突破を試みましたが、水量が多くて断念しました。
滝の多くは大小の釜を持っています。数回、釜をヘツリましたが、
山旅人はヘツリが下手で、2回、釜へダイビングを敢行することになりました。
カメラを濡らしたくないこともありますが、私はそれから釜を巻く事が多くなりました。
▲登れない滝は右へ左へと巻く ▲小さな釜のトラバース
▲見事な連瀑帯 ▲核心部のゴルジュ帯を巻く
▲何度も釜をヘツる ▲斜6M&8Mの滝
▲落口の難しかった斜滝 ▲難しいゴルジュ帯を進む
●山行の概要(6)
この谷は遡行者の実力に応じた、楽しい遡行が楽しめます。滝の通過が無理と思ったら、
どの滝も簡単に巻くことが可能です。同好会嵐の1軍の皆さんは、岩登りが上手なので、
通過可能な滝はノーザイルで登って行きます。
CS・8Mの滝は右壁を攀じりましたが、私は岩が下手なので、ザイルで確保して貰いました。
自信のない時は、大声でザイルと叫ぶ! これが怪我をしない秘訣です。(^^ゞ
沢登りは遊びです。安全第一で沢を楽しみましょう。
▲気持ちよく滝を登る ▲標高890M付近の二俣で休む
▲水線の右を攀じる ▲CS・8Mの滝を見る
▲標高940M付近の本流との二俣 ▲本流から離れる
●山行の概要(7)
標高940M付近に、本流との明確な二俣があります。ここは右手に進みます。
その方が尾鈴山に近いです。標高1150M付近で、遡行を終了しました。
たいした藪もなく、20分で縦走路に出ます。右手に20分弱歩くと尾鈴山の山頂です。
ここから1時間40分で、出発した尾鈴キャンプ場の駐車場へ戻りました。
ひさし振りの長時間の遡行で、太ももがパンパンになりました。
尾鈴の谷は水が本当に綺麗です。皆さん、尾鈴の谷へ是非ともお出掛け下さい。
▲標高1100M付近右手の直瀑 ▲沢の源頭へ進む
▲沢靴を脱いで縦走路を目指す ▲尾鈴山への縦走路に出る
▲尾鈴山の山頂で休む ▲甘茶谷登山口に下山する

    


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